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トータルコンディショニングTOP >> コラム >> 理想のトレーニングフォームについて

第2話
今回は、「理想のトレーニングフォーム」について書きます。
私が大学生の頃所属していた卒業演習で卒論のテーマを決めるときは、最初は、「究極のスクワットのフォーム」を研究しようと思っていました。バーの位置、腰を倒す角度、モーメントアームなどを考慮して、「究極」のフォームを調べようと思っていたのです。
今考えると、スクワットのフォームを研究していたら、卒業できなかったと思いますね!(笑)。何故かというと、理想のフォームは状況、状態に応じて変わるからです!コレはパーソナルトレーナーとして現場に出るようになってから初めて気づいたのですが、「Aさんには通用したことが、何故かBさんには通用しない!?」ということに気づいたのです」。それを機にいろいろ考えるようになって気づいたことは、「目的や状態に応じて必要なものがかわってくるのではないか」ということです。トレーニング経験が10年あって筋力もある人と、ヘルニアを患ったことがある人が同じフォームでスクワットをするわけが無いのです。
最初は頭が固かったので、臨機応変なことが考えられなかったのですが、パーソナルトレーナーとして経験を積んでいくうちに少し柔軟な考えができるようになりました。当然、みんなが守るべきことはあるし、外せない約束事もあります。しかし、マニュアルに捕らわれすぎて、臨機応変さを欠いてしまうと、その人に合わせたものは出来なくなってしまうのです。
パーソナルトレーナーとは、(パーソナル=個々に合わせた)トレーニングを提供する必要があります。なので、誰にでも共通する理想のフォームというものはないのです!プロ野球の投手でいろいろなフォームの人がいるのを見れば一目瞭然です。
したがって、たくさんの知識を勉強し、たくさんの現場を経験することで、たくさんの引き出しを持つことがとても大切なのです!
そんな中で、それぞれの状況に合わせた「今の状況、状態でやるべき理想のトレーニング」を追求しながら頑張っていこうと思っています
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