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使える筋肉と使えない筋肉
このテーマはよくスポーツ選手の中で話題になります。
「あいつ、筋トレばっかりして使えない筋肉ばっかりつけてるよな!」
「マシンを使うんじゃなくて自然に鍛えられたナチュラルな筋肉がベスト!」
という話は私もよく聞きました。では、使える筋肉と使えない筋肉の差はいったい何なのでしょうか?
スポーツ選手に「使えない筋肉」と言われる代表格はボディビルでしょう。ボディビルダーは筋肉を大きくすることを目的としており、ダッシュをしたりジャンプをしたりする必要はありません。実際、スクワットが150キロ挙がるボディビルダーにサッカーやバスケットをしてもらうと、正直、上手くいかない人が多いでしょう。
しかし、これだけではボディビルダーの筋肉が使えないとはいえないのです。
冷静に考えてみますと、筋力は生理的断面積に比例します。つまり、単純に筋肉が大きい方が力は強いのです!なので、サッカー選手よりもボディビルダーの方が確実に力は強いのです。しかし実際にサッカーをするとサッカー選手のほうが上手です。これは何故かと言うと、サッカー選手は、個々の筋肉を連動して使うことが出来ているからです!
スポーツの動きというものは、1つの関節が直線的に動くだけではありません。同時にたくさんの関節が動きますし、動く方向も前後左右、ひねりも含まれた3次元で複雑なものです。ボディビルダーのように太くて強い筋肉を持っていても、それを上手く連動させて使えるようにしないとせっかくある筋肉を活かしきれないのです。これがいわゆる「使えない筋肉」ということになるのでしょう。
これを踏まえて結論をいいますと、個人的な解釈では、使える筋肉、使えない筋肉というものは存在せず、筋肉は筋肉で同じものであり、違いはありません。あとはその筋肉を自分のスポーツや生活などに活かせるように、動かし方を覚えさせていくことによって「理想の筋肉」というものになると思っています。
ただ、この話をすると連動性を覚えさせることが一番大事なように感じますが、基礎となる筋肉がなくてはどうしようもないので、しっかり基本的な筋トレは行なってくださいね!それから連動性をマスターして、「使える筋肉」をゲットしてください!
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